宣伝シート
■劇団・団体・ユニット名
・劇団現代古典主義
■公演名
・現代古典主義版ヴェニスの商人
「アントーニオとシャイロック」
■公演日程
・2017年8月21日(月)~31日(木)[全11公演]
※平日19:30~開演、土日14:00~/18:00~開演
■公演場所
・劇団現代古典主義アトリエ(スタジオモダンクラシズム)
自前の稽古場兼劇場です!劇団のホームを是非見ていただきたいです!
■公演情報・問合せ先(HPアドレスやメールアドレス等)
チケット申込専用フォーム http://www.modernclassicism.info/as_ticket.html
公式ホームページ http://www.modernclassicism.info
[劇団SNS]
Facebook/@gendaikotenshugi
Twitter/@modernclassicis
Instagram/modern_classicism
■見どころ・自画自賛のシーン・注目のワンシーン
タイトルロールのアントーニオとシャイロック、二人の台詞や動きなどが大きな主軸となって比較・交差しながら物語が進みます。初めてご覧になる方「同時進響劇」という唯一無二の演出をお楽しみください。また、劇中で流れる楽曲には大阪で活躍する音楽家Kanta氏によるオリジナルテーマ曲もあります。
自画自賛はやはり有名なクライマックスの「人肉裁判」シーンです。たたみかける臨場感にご期待ください!
■どんな人に観てもらいたいですか?
悲劇が好きな方や文学が好きな方は物語に深く入り込める作品です。西洋のオリジナル古典劇が当劇団の作風なので、蜷川幸雄さんのシェイクスピアシリーズが好きな方や宝塚歌劇が好きな方、2.5次元作品が好きな方も新しいジャンルを開拓出来るかもしれません!
もちろん原作を知らなくでも物語を楽しめるよう演出しています。
■どんな事を伝えたいですか?
本作は原作を大胆に書き換え、オリジナルの解釈を基に2人の人生を肉付けしました。ヴェニスの商人として財を成したアントーニオ、そしてその非道さから「黒い金貸し」という異名をもつシャイロック。互いに成功を収めながらも、心の底にもつ弱い部分が次第に剝き出しになっていく。そこから垣間見えてくる人間らしい愛おしさや魅力を感じていただきたいです。
■劇団を作ったきっかけ
元々大阪で作・演出:夏目桐利のプロデュース公演で集まった役者達が「劇団」にして欲しい!と言ったのがきっかけです。その後、劇団として確固たる作風をもちたいと思い現在の独自スタイルに辿り着きました。そして、同時進響劇で売れるには東京へ行くしかない!ということで、2015年に東京旗揚げしました。
■劇団のコンセプト
スタンダードでありながら進化し続ける事への挑戦
■劇団の目標
劇団名でもある「現代古典主義」とは、古典演劇をベースに当団オリジナルの同時進響劇という独自表現を加え、現代で進化した新しい古典演劇を意味します。
現代古典である同時進響劇という新しい演劇のジャンルを確立することが大きな目標です!
■活動範囲や主な稽古場所など
・自社稽古場(スタジオモダンクラシズム)
■劇団員の紹介(出演情報等)
・大西輝卓
劇団作品を中心に出演。主演を務める。
主な外部出演作:舞台/カクシンハン「オセロー」、こぐれ塾公演「広島に原爆を落とす日」 映像/映画「風に濡れた女」塩田明彦監督作品
・樽谷佳典
劇団作品を中心に出演。
主な外部出演作:維新派「MAREBITO」「透視図」「トワイライト」
★2017年10月~維新派 台湾・高雄公演「アマハラ」出演予定 http://ishinha.com
・柏木公宰
当劇団全作品に出演。2016年には宣伝美術も担当。プライベートでは個展開催やデッサンワークショップ開催等幅広く活動。
・土肥亜由美
東京旗揚げ後劇団全作品に出演。
・倉持杏純
東京旗揚げ後、劇団制作・宣伝美術・舞台美術を担当。2016年より役者としても劇団作品に出演。Akiroの名前で絵描きとして、個展・グループ展・ライブペイント等アーティストとしても精力的に活動。
・田畑恵未
2016年入団。
・小藤喜穂
2016年入団
・佐藤瑠奈
2017年入団
・島田勇矢(客演)
・那須康史(客演・声)
■劇団員・研究生の募集はしていますか?
・「同時進響劇」を一緒につくる劇団員(役者・スタッフ)を募集中です!
■最後に意気込みをどうぞ!
・今までは大ホールで舞台セットをがっちり組んで場所で分けて作ってきた同時進響劇ですが、今回は初めて当劇団アトリエで場所ではなく“人で”分ける同時進響劇に挑戦しました。役者を近くで感じられる分、より同時性や迫力を大きく体感できます。
商標登録に認可された新演劇をぜひ観にいらしてください!
以上、劇団現代古典主義さんでしたー!